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データソース

Codeサービスのデータソース設定について説明します

GitHubリポジトリの設定

  1. メニューよりCode > GitHubをクリックします
  2. 画面右側のNEWをクリックします
  3. 以下の項目を入力しEDITをクリックしてください

    GitHubSetting

    • Name*: GitHub設定名
    • Base URL: GHESを利用する場合は設定する必要があります。詳細は下記を参照してください
    • Type*: GitHubの種類 OrganizationまたはUserを指定します
    • TargetResouce*: GitHubのOrganization名またはUser名を入力します
    • GitHubUser: スキャンする際の認証情報(ユーザ名)を登録します
    • PersonalAccessToken(PAT): スキャンする際の認証情報(Token)を登録します
      • Fine-grained personal Access Token または、Personal Access Token (classic) のどちらかのPATを生成してください
      • 認証情報を登録しない場合はInternal/Privateリポジトリのスキャンはできません。
      • 認証情報はRISKEN上で暗号化して保存されます
      • 認証情報登録後に設定済みのTokenは閲覧できません(xxxxのようなマスク値で表示されます)
      • 設定を変更する場合、再度PersonalAccessTokenを入力する必要があります
  4. 引き続き、データソースの設定を行います。詳細はGitleaksDependencyのデータソース設定を参照してください

Fine-grained personal Access Token

Fine-grained personal Access Tokenはきめ細かなアクセス制御が可能な点で、従来のPAT(classic)よりもセキュリティ上の利点があります。

  • Resource owner のプルダウンでスキャン対象のユーザ/Organizationを選択してください
  • Repository access でスキャン対象のリポジトリを指定してください(全体をスキャンする場合は All repository を選択)

setting1

  • Permissions では、Repository permissions 欄から Contents(Read-only) を選択してください
    • ただし、 Repository accessPublic Repositories (read-only) を選択した場合は設定不要です

setting2

  • Generate token でトークンを生成しRISKENのGitHub設定画面に登録してください

Personal Access Token (classic)

Personal Access Token (classic)は、保持者がアクセス可能なすべてのリポジトリへの権限を持ちます。

  • トークンを発行する際に指定するOAuthのスコープは reporead:org (Organizationのスキャン時)を選択してください。

Scope

  • Generate token でトークンを生成しRISKENのGitHub設定画面に登録してください

GitHub Enterprise Serverをスキャンする

オプションでGitHub Enterprise Server(GHES)をサポートしています

ただし、GHES上のリポジトリをスキャンする場合は以下のステップが必要です

  1. 利用中のGEHS環境にて、GitHub v3 APIアクセスに対してIP制限をしている場合はRISKEN環境のIPを許可する必要があります(IPアドレスはRISKEN管理者にお問い合わせください)
  2. GitHubのスキャン設定で Base URL を設定してください(e.g. http(s)://hostname/api/v3/)
Limitation

以下の条件に該当するリポジトリはスキャン対象外になります

  • リポジトリのステータスが以下のもの
    • Archived (Gitleaksのみ対象外になります)
    • Disabled
    • Forkリポジトリ
      • Forkリポジトリ とは一般的にはオリジナルリポジトリへの貢献(修正の提案)のために作成されるリポジトリです
  • リポジトリのサイズによる制限があります(詳細はシステム管理者に問い合わせてください)
  • RISKEN環境からcloneできないもの