データソース¶
ApplicationScanのデータソース設定について説明します
他者の環境に対してのスキャンはNGです
本番環境にはスキャンをかけないようにしてください
大量のリクエストを送信するため、予期せぬデータの追加/削除が発生する場合があります
- メニューより
Diagnosis > ApplicationScan
をクリックします - 画面右側の
NEW
をクリックします - 以下の項目を入力し
EDIT
をクリックしてください- Name: 対象の説明などを記載してください (診断への影響はありません)
- Target URL: 診断対象のURLで、設定したURL配下が診断対象となります
- 同じドメインの場合でも対象としたURLを含まないURLは診断対象となりません
- 以下はスキャンの細かい設定を行いたい場合に入力してください
- Setting Detail: クリックすることで以下の診断対象のクロールに関する2項目を入力可能です
- Max Depth: Target URLから設定した数値分の深さの階層までをスキャン対象とします
- デフォルトは0で、対象が見つからなくなるまで行います
- 0,もしくは大きい数を設定した場合には、対象とするサイトの規模によってスキャンにかなり長い時間がかかる可能性があります
- Max Children: 設定した数値だけ、各ページにて発見したリンクをクロールします
- デフォルトは0で、ページ内の全てのリンクを対象とします
- 0,もしくは大きい数を設定した場合には、ブログの記事など似たページが大量に存在する場合にスキャンにかなり長い時間がかかる可能性があります