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MCP Server

RISKEN MCP Server を使用することで、RISKENのデータやセキュリティのオペレーションをModel Context Protocol (MCP) を使用してAIモデル(LLM)に接続することができます。

ユースケース

例えば、Claude Desktop Cursor などのMCPクライアントツールを利用して、以下のようなセキュリティオペレーションが可能になります。

  • 「(あなた)未解決のアラートはありますか?」 → 「(AI)本日生成されたアラートが1件あります。このアラートは...」
  • 「(あなた)AWS関連でスコアの高いFindingを検索して」 → 「(AI)3件見つかりました。このFindingは...」
  • 「(あなた)その問題はどのような方法で解決できますか?」 → 「(AI)この原因は...なので、以下のような方法で解決できます...」
  • 「(あなた)xxxのFindingは誤検知なのでアーカイブしておいて」 → 「(AI)承知しました...」

設定方法

  1. RISKENでアクセストークンを取得します。
  2. Dockerをインストール&起動します
  3. Claude DesktopやCursorの設定に以下のように設定します
{
  "mcpServers": {
    "risken": {
      "command": "docker",
      "args": [
        "run",
        "-i",
        "--rm",
        "-e",
        "RISKEN_ACCESS_TOKEN",
        "-e",
        "RISKEN_URL",
        "ghcr.io/ca-risken/risken-mcp-server",
        "stdio"
      ],
      "env": {
        "RISKEN_ACCESS_TOKEN": "your_access_token",
        "RISKEN_URL": "http://your_host"
      }
    }
  }
}

MCPサーバーが提供しているToolやResource、設定方法の詳細についてはRISKEN MCP Server のREADMEを参照してください。